農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに! by デジタルトランスフォーマー 渡邊智之

デジタルトランスフォーマーの渡邊智之が近未来について語ります。

海外のスマート農機状況がわかるYouTubeチャンネル(今後に期待)

本日はこちらの動画を見つけたのでコメントして行きます!

Part2を先に見つけたのですがその前の動画もありました。

この動画、引用が多いのですが海外の農機の動画ってあんまり見つけられないので非常に良いと思います!

スマート農業ニュースというよりはスマート農機ニュースなんですが、海外進んでますねえ~これと戦って行くのは大変ですよね。まあ輸送コストも考えると相当高くなると思うので、国産で同じレベルのものが出来れば国内には敵なしとは思いますが。。。

海外と国内の大きな違いは、農地の規模なんですよね、北海道なら海外の農機でも比較的導入出来そうですが青森より南の農地は海外製の農機を入れるには農地が小さすぎるという難点があります。

この動画制作しているのが北海道の方々なのでそこはピンと来ないかもですね。

海外の農機のイメージは次の動画を見てもらうと良いかもです。

これを見てもらうとわかるのですが、もう一つ大きな違いが農作物の取り扱いです。日本の農作物の収穫って、農家さんが一個一個丁寧に手でもぎとるイメージが普通だと思いますが海外だと樹ごと収穫しているのでおそらくですが農作物にけっこう傷がつくと思うんですよね。

スーパーにも普通に傷りのものが売られているので消費者もそれを気にしないんだと思います。

この2点が日本と大きな違いかなと思います。

農地の規模は、今後数十年?かけて大規模化がうまく進めば解決出来るかもですが、農作物の取り扱いの所は消費者のイメージ変更も必要なので難しい所ですよね。

私自身は、海外のマネをして質より量だとなってしまうと日本の農作物の付加価値低下につながる可能性があるので、あまり賛成はしません。

やはり品質(外観の美しさも含めた)を今のまま維持した上でのスマート農業、ようするに日本ならではのスマート農業を確立して行くのが大事だなと思っています。

青森県産の最高級リンゴは、海外では一個2500円で売買されていると聞くので日本の農作物は今後も付加価値路線で行くべきだと思っています。

かといって低価格なものを排除するのではなく、低価格で大量生産を目指す農業企業と超高級路線を行く農業企業が共存することでを補完しあえば良いと考えています。

このあたりの議論になると、「未来はこうなる」と断言される人が多くて辟易するんですが、僕はそれぞれがそれぞれを補完しあうという考えでうまくやって行きたいと常々考えています。

皆さんはどう思います?
では今日もこの辺で・・・

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