農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに! by デジタルトランスフォーマー 渡邊智之

デジタルトランスフォーマーの渡邊智之が近未来について語ります。

農業でのWeb3って意外にマッチしそう!

先日「農業Week」「国際スマート農業EXPO」という展示会があったので幕張まで行って来ました!

「国際スマート農業EXPO」の方はドローンやアシストスーツ、植物工場ばかりであんまり得るものが無かったのですが、clubhouseで一緒にルームをやってきれていた甲斐さんが講演されるという事で聞きに行って来ました!

【農業の常識を超越する「Metagri」 ~web3で農業をアップデート~】
「NFT」「メタバース」「DAO」「DeFi」という題名で講演されるという事だったんですが実は内容よりも、会った事の無い甲斐さんに挨拶しに行こうというのが本来の目的でした。

講演に関するプレスがこちら。。。

甲斐さんが進められている農業×Web3の活動を「Metagri」と称しているようです。(下記URL参照)

さて、私はというとITコーディネータやAI・IoTシニアコンサルタントの資格を持って置きながらWeb3についてはまだそれほど知識がありませんでした。なんでかというとバーチャル系のゲームをやらない人にはまだそれほど関係無い話で、農業という超リアルの世界とは結びつかないと思い込んでいたわけです。

講演会場に到着し、入り口にいた甲斐さんともしっかりと名刺交換させていただいた上で会場の中程で聞かせていただきました!

いや~ 目からウロコだったわ。聞いていて僕の頭の中で合体したのは、
「農作物の産地偽装」だったんですよね。

NFTについての簡単な説明はこちらから。。。

あと、農作物ってお腹の中に入っちゃうと無くなってしまうという事もあり、「本当に買って食べた」という証拠がデジタル上にあっても良いなと思いました。

後者はコレクション的でビジネスになるか微妙ですが、産地偽装防止はビジネス貢献出来そうだなと。

生産者の顔が見えるの延長上で「農カード」という取組をされている方達がいるのでまずはこれをNFT化するのが面白いかもしれません。

今は何々県産くらいしかわからなかったのが個人まで特定出来るようになり、良い農作物を作っている農家さんが儲かるなんて事もありえるかも。

それから農業に多いケースとして「お裾分け」ってのも多いなと。
NFTを分割所有することが出来れば「お裾分け」した側もされた側もその証拠を持てるのっていいな~さらにはそこから次の農作物購入者につながるなど。いままでお裾分けでもらってもそれがどこの誰が作った農作物かなんてわからなかったですもんね。美味しくてもそれまでみたいだった所が変わりそうですよね。

いろいろと考えられるなと思いました。

これを気に私も農業での活用シーンをいろいろと利用価値を考えてみたいと思います。皆様も何かひらめいたらご連絡ください!

余談ですが今回調べていたら水耕栽培方式にNFTというものがあるのを知りました。笑

さて今日もこの辺で。。。

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