農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに! by デジタルトランスフォーマー 渡邊智之

デジタルトランスフォーマーの渡邊智之が近未来について語ります。

新潟のスマート農業はやはりコメ?

今日はこちらの記事についてコメントして行きます!

TドローンやIoT水門、無人ラクターなどを導入されて農業をされている「株式会社白銀カルチャー」さんの取組紹介的な記事ですね。

「株式会社白銀カルチャー」さんは2003年設立とのことなのでまだ比較的若い農業法人ということで新しい事にどんどん取り組まれている印象です。

直近では「水まわりくん」という自動給水機器を導入されておりその紹介動画が下記にありました。

この「水まわりくん」を提供されているのが「株式会社ほくつう」さんですんね。こちらも見てみると給水シーンによっていろいろなタイプが選べるように見えます。

見回りを含んだ水管理の仕事は稲作農家の仕事を多くを占めているのは東経などからも明らかになっていますのでここが軽減されることで動画の中でもおっしゃってますが「他の仕事が出来る時間を作れる」というのが大きなメリットと思います。その分生産性が上がるって事ですからね。

農林水産省のスマート農業実証プロジェクトにも採択されているようでその時の実証動画も公開されてました。近未来の農業の想像がこれで皆様にもつくと思います!

新潟クボタさんとタッグを組んで進められているように見えますね。

その他既存の農機に後付け出来る「ニコン・トリンブル」さんの機器も使われているようです。

こちらは農林水産省職員時代に北海道に視察に行かせていただいた時に私も試乗させていただきました。

米所新潟ですが各種農作ほ物も作られており、そのあらゆるシーンで最新技術を取り入れようと試行錯誤されている姿は素晴らしいですよねえ~

この意気込みこれから農業をされる若者にも見習って欲しいなと思います。

さて新潟市のスマート農業推進状況について調べてみますと
上記では新潟クボタさんと組まれていますが、直近は井関さんと連携協定を結ばれていますね。

また目新しいのは「農業データシェアリング実証プロジェクト」なるものを立ち上げられているという所でしょうか。農作業日誌アプリ「アグリノート」を展開されている新潟市に拠点を置くベンチャー企業「ウォーターセル 株式会社」さんや農薬メーカーの「日本農薬」さんが参加されているのが注目です。今後のこれらデータ連携による成功事例を期待したいですね。

最後にこれらを調査していて見つけた「にいがたを贈ろう!」キャンペーンなるものをおまけで紹介します。新潟市の農作物の送料無料とのこと。この機会にお試しくださいね!

さて今日もこの辺で・・・

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