農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに! by デジタルトランスフォーマー 渡邊智之

デジタルトランスフォーマーの渡邊智之が近未来について語ります。

22/10/26開催 全国オーガニック給食フォーラムについて

本日はこちらのイベントについてご紹介いただきましたのでコメントして行きたいと思います!

小学生や中学生のお子様がいる課程でないとあまり給食って身近では無いと思うのですが、オーガニック野菜で給食作るのって結構大変なんですよ。

私もうろ覚えですが給食費って一ヶ月でだいたい2000円代ですよね。そう考えると一色100円程度しかコストをかけれないってことなんですよ。

これ人件費も含めて考えたら確実に赤字明白な感じじゃないですか。結果自治体が補填によりどうにか担ってると想定されますよね。

その中でコストを抑える為に安い食材に走らざる得ない状況になるのは想像出来ますよね。とは言え育ち盛りの子供達には良いものを食べさせてあげたいという親心もあります。

このトレードオフに給食の食材選定の現場では苦しんでいるんじゃ無いかなと思われますよね。

こちらのイベントでは既にオーガニック給食に切り替えられている自治体様の事例などが紹介されるようです。

これから取り組みたい自治体としては先駆者の苦労や失敗談が聞ければありがたいですよね。

下記にその取組自治体の状況をマッピングしたサイトがありました。

このイベント千葉県いすみ市太田市長が実行委員なんですが下記の動画でここまでのご苦労を語られています。やっぱりトップと熱い思いの職員がセットでいると物事が良い方向に進みますね!

上記動画のインタビュアーの小谷あゆみさんは「ベジアナ」(商標取得済)と名のって活動されているフリーアナウンサーで、農林水産省職員時代に私が関わっていた農業女子プロジェクトでも大変お世話になった方です。

なお私の注目は「農業消滅」という書籍を書かれている東京大学の鈴木宣弘先生のお話ですね。数年前から行政に問題提起されており、少しずつですが変わって来ていると信じたいです。

それが「みどりの食料システム戦略」(農林水産省)です。(下記HP参照)
環境保全の観点で有機農業を増やして行くという趣旨です。

今回のイベントを知ったので先生の書籍も購入してみました。

下記に書籍と同じ名で講演されている動画がありました。

こちらのイベントオンラインでの参加も出来ますので是非ご検討くださいね!
さて今日はイベントの紹介させていただきましたがスマート農業と有機農業って全く両極端の世界なんじゃないか?と良く言われるんですが、実は人間の経験と勘に頼ってる所こそデジタル化することで劇的に変化が起きるので親和性は逆に高いと私は思っています。

有機農業化をデジタル技術で支援出来る日を夢見て継続頑張りたいと思います!
では本日はこの辺で。。。

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