農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに! by デジタルトランスフォーマー 渡邊智之

デジタルトランスフォーマーの渡邊智之が近未来について語ります。

小学生からスマート農業?

本日はこちらの記事を見つけたのでコメントして行こうと思います。

栃木市は「サイエンススクールin栃農」という活動をされていて栃木農業高が主催で、小学生向けの科学スクールを開催されているようです。もう今年で13年目ということです。理系離れの傾向が強い中で素晴らしい取組みですよね!Facebookで下記2016年の投稿を見つけました。

その題材が今年はスマート農業という事で私の目にとまったわけですが、動物科学科の生徒さんがサポートされたということで今回は畜産に関するスマート農業を体験しながら学んだようです。

栃木での畜産関連の事例を調査しますと下記が出て来ました。

牛温恵というシステムを使われてますね。(下記参照)

子供達が体験されたものがこれと同じかはわかりませんが恐らくほぼ同等だと思います。牛にセンサーを装着することで分娩時期を把握することが目的です。分娩におけるリスク軽減の為です。

農林水産省のスマート農業実証プロジェクトでもこちらでの案件で採用されてますね。

こちらを見ると(株)ファームノートさんの仕組みを使われているようです。

牛関連のソリューションにはこの他に発情時期を把握するというものがあります。発情時期を見極め的確に種付けすることです。牛が妊娠していない時期を作らず無駄な育成コストを減らすのが目的です。(下記参照)

こういった最先端の農業技術に小学生が触れてくれることで、農業という職業に興味を持ってもらい、将来の農家いや農業経営者になってくれることを期待したいです。

こちら年に1回なのでそれほど多くの子供達が体験出来るものでは無いので農業高校の生徒達と周辺小学校とのコラボ企画を出来れば月1回程度実施してくれると嬉しいなと思います。

アメリカでは小学生から投資などのお金に関する学びの時間があるようです。結果的に大学卒業して企業に勤めず、自分で起業する学生も相当数いるようです。何に使うかわからないような勉強をするのでは無く、国が良くなる為のプレイヤーを育てるような教育に転換して行って欲しいものです。

さて未来の日本をしょって立つ小学生のうちからのビジネスに関する学びについては文科省に本格的に検討を進めていただきたいです。

さて今日はこの当たりで。。。

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