農業をデジタル技術でかっこよく稼げて感動があるものに! by デジタルトランスフォーマー 渡邊智之

デジタルトランスフォーマーの渡邊智之が近未来について語ります。

高知県のIoP(Internet of Plants)って知ってますか?

今日はこちらの記事を見つけました!

高知県ではIoTならぬIoP(Internet of Plants)を推進されています。
IoTによるデータ蓄積とAIによる分析で農業現場に於けるあらゆるリスクを軽減し、収益向上に貢献を目指されています。

この記事では「SAWACHI」というアプリケーションを活用するとあります。
下記参照ください。
https://kochi-iop.jp/iopwp/wp-content/uploads/2021/01/607d53c23dba4da81b84d93ecd6bdcf9.pdf

蓄積したDATAから経営診断までしてくれるとのこと。これは画期的!
将来、AIの中小企業診断士とかAIの税理士とかまでになってくれるといいですよね。

高知県だけでは無く高知大学も入って進められているのが素晴らしいですよね。私の富士通時代の上司も現在高知大学で研究員をされています。

こちらの動画に元上司が映ってました。。。
取組概要がわかるので興味のある方は是非見てください。

なんでもそうですけど「言葉を作る」って僕は大事だと思います。
今やIoPと言えば高知の取組と頭の中で結びつく方も増えてますからね。

自治体+国立大学農学部のタッグは他の地域でも十分に作れるスキームなので是非他の地域でもトライして欲しいものです。

直近の9/12には「IoP農業研究会発足式を開催」というプレスリリースがあがっており、活気が持続しているのが素晴らしいですよね。。。

IoPに取り組まれている農業者の方ともclubhouseでお話する機会があり、その場で私の提唱する「スマートファーマー」と名乗ってください!とお願いしました。笑

ちなみに宮崎県新富町ではロボティクスの先進事例を増やし、スマート農業バレーを作ろうとトライされています。

IoTとロボティクスの違いはあれどこうして地域間で創意工夫、試行錯誤が進めば相乗効果で農業技術が底上げされて行きますので非常にありがたいことです。とは言えまだまだ少ないんですよね。自治体+農協+大学+ICT関連企業のタッグでの成功事例をどんどん増やして行っていただけたらと思います。

人数集まったら皆で見学行きたいですねえ~
さて本日もこの辺で。。。。

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